![hashiuma_hyoshi](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_hyoshi.jpg)
文と絵:河田桟
編集とデザイン:賀内麻由子
B6変型判 232ページ
ISBN 978-4-906900-01-5
本体1700円+税(1870円)
在庫あり
……………………………………………………………………………………………
横長の本です。
中はこんなふうになっています。
本のあちらこちらで、ウマが遊んでいます。
![hashiuma_mihiraki1](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_mihiraki1.jpg)
![hashiuma_mihiraki2](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_mihiraki2.jpg)
![hashiuma_mihiraki3](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_mihiraki3.jpg)
本棚などに収納しやすいよう、縦長のケースをおつけしています。
![hashiuma_case1](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_case1.jpg)
![hashiuma_case2](https://kadibooks.com/home/wp-content/uploads/2015/03/hashiuma_case2.jpg)
……………………………………………………………………………………………
『馬語手帖』の続編は、ずいぶんへんてこな本になりました。
「ウマとヒトのコミュニケーション」についての本、
であることはたしかなのですが、
これまでの「ヒトとウマの常識」からは、
だいぶかけ離れているかもしれません。
身体的に力がなかったり、
ウマに対して強く接することが苦手だったり、
という、ある意味では「弱い」部分を持ったヒトが、
ウマとコミュニケーションを取るためにはどうしたらよいかを
考えていく本、と言ったらいいでしょうか。
与那国島の自然の中で、
相棒のウマと暮らしているうちに見えてきた、
これまでとはちがうコミュニケーションの形について、
とても個人的な視点から書いています。
ヒトが答えを決めて、
それに添うようウマに動いてもらうのではなく、
ウマの話に耳を傾けながら、
一緒に考え、一緒に答えを探していく、
静かなコミュニケーションです。
強くならずとも、ウマとつきあうことはできますよ、
そこにはものすごく豊かな世界が広がっていますよ、
と、だれかに伝えたくて、この本を作ったのかもしれません。
……………………………………………………………………………………………
PCでご覧の方は、こちらで本の一部を立ち読みしていただけます。
.
.
.
……………………………………………………………………………………………
この本は、孔版印刷という、すこしアナログな方法で印刷しています。
表紙は、黒と青の版をそれぞれ作り重ねて印刷しているので、
微妙にずれていることがあります。
そのため、一冊ごとに、ほんのすこしずつ本の表情がちがうかもしれません。
……………………………………………………………………………………………
ケースの組み立て、パッケージなど、手作業で行っているため、
一日に発送できる量が限られます。
ご注文が集中した場合には、発送までに時間がかかる場合もございます。
受注後、ご入金を確認できた順に発送してまいりますので、
すこしゆっくりめにお待ちいただきますようお願い申し上げます。
……………………………………………………………………………………………